田原十方舎有限会社

心残り集

─ それぞれの想いが照らす明日への光 ─

「伝えたかった『ありがとう』『ごめんね』─。
大切な人への想いを、言葉に。
心のこりをなくしたい。

その願いから生まれたイタコト展

後悔のない葬儀社選びを。

突然の別れに直面し、
「本当にこれでよかったのか」「故人の望む形だったのか」と悩んだ方々。

生前に家族と話し合い、
希望を共有できていたことで、後悔のない送り出しができた方々。

お葬儀は突然訪れるものだからこそ、元気なうちから少しずつ考え、
家族と共有しておくことの大切さです。
誰に連絡してほしいのか、どんな形の式を望むのか。
そういった想いを事前に伝え合うことで、
遺される家族も、見送る側も、心残りのない最期の時間を。

株式会社itakoto過去開催のイタコト展

田村淳 全葬連フューネラルアンバサダー

イタコト展で伺う『心のこり』の声に、
私たち葬儀社は深く心を動かされています。

父親が亡くなったのが3年前、コロナ禍真っ只中で、
入院先の病院の面会の制限がありなかなか会いに行けず、
死に目には会えなかった。
当時は仕方がないとおもっていたが、
コロナ禍が明けて時間が経つほど、
もう少し何とかならなかったものかと考えてしまう。

母親が病気で倒れて亡くなった時、
亡くなる前に話せなかったことが心残りです。
そのひと月くらい前に、実家から出てきて、
話しをしたのが最後の会話でした。

面と向かって「母さんの子どもに産んでくれてありがとう」って言えなかったこと。
意識が無くなってから言ったって遅いやね。
結婚式して、ガン取って、死んじゃって、1年が濃すぎてまいっちゃうよ。3月に男の子が生まれるよ。
親になるって嬉しいことだね。

弟に病気で『迷惑をかけるかも知れない』と言われた時に、
ちょっとネットで調べて治療と後遺症大変だが、死なないから大丈夫と伝えたが
翌日に弟は失踪した
もっときちんと聴いてあげたらと

お母さんが天国に行ってから40年。
子供たちを置いてお母さんには逃げて欲しかった。
そうすればお母さんは今もまだ生きていたかもしれない。
無職で暴力、飲む打つ買う男と結婚し、結婚生活は地獄だったよね。
お母さんには逃げて逃げて逃げまくってどこかで幸せに暮らして欲しかったな。

2年前に亡くなった母親が
「北陸新幹線に乗って東京観光をしたい」だったが叶えられず、
今は、91歳の父親が10代の頃に漁師の親戚を頼って
亡くなった兄と働いていた網走を懐かしく行きたいだが、
今となっては、高齢者で行くのに躊躇している。

そんな想いが、私たちの使命を教えてくれました。
お葬儀は、大切な方との最後の時間です。後悔のない送り出しのために、
ご家族の想いに寄り添い、心を込めたお手伝いをさせていただきたいと思います。
どうぞご家族で話し合い、その想いに応える葬儀社をお選びください。

24時間・年中無休で
迅速にご対応させていただきます。

ご相談、お見積りは無料です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

0531-22-0054

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